しつけを効率的に行う方法

しつけを効率的に行う方法

犬にしつけが必要なのはなぜか

しつけを効率的に行う方法

人間社会の中で人と犬が互いに快適に暮らしていくためには、犬にルールやマナーを覚えさせることは大切なことです。

 

何も教えないで野放しにしてしまうと、ところかまわず排泄をしたり、何かあるたびに吠えて、興奮すると走り回る…といった犬の本能のままに行動してしまうからです。

 

でも犬には人間の言葉は理解することができません。それで犬の学習パターンを利用して効率的にしつけを行なうようにしましょう。

 

それは犬に正解の行動をとるように導き、実際に正解の行動がとれたらほめてごほうびをあげる、という方法です。この方法であれば、犬も飼い主の側も互いにストレスを感じることなく楽しくトレーニングができて、しかも確実な成果を期待できるのです。

 

してほしくないことは「未然に」防ごう

言葉を理解できない犬は、体験したことを通して学んでいきます。ですから、飼い主がしてほしくないことはなるべくしないような環境を最初から作ってあげることが大切です。

 

たとえば、ごみ箱はイタズラされてしまう可能性があるので犬の行動範囲内には置かない、玄関マットやじゅうたんはトイレと間違う可能性があるのでしまっておく…といった工夫です。また犬の行動を先に読んでおくことで防ぐこともできます。

 

散歩中に他の犬に吠えやすい場合、その存在に先に気付いて回避する、など飼い主の方で周囲にアンテナを張り巡らすことで、「未然に」防いで効率の良いしつけ方ができるでしょう。

 

してほしいことは「得」に結び付ける

ぎゃくに飼い主がしてほしいと思っていることは何度も繰り返し体験させることで、犬にその行動を習慣化させるようにしましょう。犬の行動基準となるのは、これをすることは「得なのか損なのか」ということです。

 

この行動をとったらおやつがもらえた!という得となる経験を何度もすることで、得の結果を自分で予測できるようになり、自らその行動を取るようになるのです。逆にしてほしくない行動は、得と結びつけないように飼い主も気を付ける必要があります。

 

たとえば犬が遊んでほしくて飼い主に吠え続ける時に、それを許して遊んであげてしまうと犬はこれからも遊んでほしい時は吠え続けるようになってしまうでしょう。飼い主にとってはしてほしくない行動が、犬にとっては得する結果になっている場合もあるので注意する必要があります。

 

まとめ

しつけを効率的に互いにストレスのないように行なう方法は、「声がけ」をし上手にできたならすぐにほめて「ごほうび」を与えることを繰り返し行うことです。無理やりにトレーニングするのではなく、犬が自分で正しい行動を選択できるトレーニング法を心がけるようにしましょう。

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